チワワって実は性格が悪い!?憎たらしいと感じるにはワケがある!

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性格

チワワってよく吠えるなあと思ったことはありませんか?

強気で憎たらしい性格!なんてことは全くなくて、チワワに対するしつけや育ってきた環境によってその性格は大きく左右されます。

もとから性格が悪いことはなく、もちろん人間やほかの犬と遊ぶのが大好きなフレンドリーな子もいますよ。

私もチワワと暮らしていますが、人懐っこくて誰にでも喜んでついていく明るい性格です。

しかし、街中で散歩中のチワワとすれ違うときに吠えられた経験がある人もいるのではないでしょうか。

あるいはチワワを飼っている人のお宅へ行ったときに、吠えてお出迎えされたり。

実は、チワワって凶暴で悪い性格かも?と感じるには深い理由があります。

今回の記事を読めば、チワワの新たな一面を知ることができるでしょう。

チワワを飼っている私が考える!憎たらしいと感じる瞬間3つ

憎たらしい!なんて思うことがあるの?なんて考える人もいるかもしれません。

しかし、実際にチワワを飼っている私からすれば、かわいらしい見た目に反して憎たらしい奴め!と感じたことはあるのです。

  • 気分じゃないときは飼い主を無視
  • 食べ物の気配にだけは異常に敏感
  • 飼い主を無視していたのに最後はしっかり甘えに来る

この3つはチワワと暮らしていて憎たらしいなあと私が個人的に感じる瞬間です。

ひとりで過ごす時間も大事にしているうちのチワワは、こちらが構いたいときには嫌そうにすることがよくあります。

かと思えば私が何か食事を取るときや、冷蔵庫を開けた瞬間にこちらに嬉々ききとして駆け寄ってくるのです。

憎たらしいというか食い意地が張っています。

それでも最後にはしっかり私に寄り添って撫でてほしいと甘えてくることも。
憎たらしいというか、憎めないかわいいやつなのです。

チワワの性格は憎たらしい?その認識間違っています!

チワワの本当の性格をご存じでしょうか。

必要以上に吠えられると、憎たらしい!凶暴!なんてつい悪いイメージを抱くかもしれません。

たしかにチワワはよく吠えて警戒する子が多いのは事実です。

しかし、まったく逆で、普段からおとなしくて人に構ってもらうのが大好きな子もいます。

たくさん吠えて周りを威嚇いかくするのは、チワワ特有の性格で、もともと臆病おくびょうで警戒心が強い一面を持っているからなのです。

なので

この臆病で警戒心が強い部分を高めるような子犬期の過ごし方だと、自然と必要以上に周りを威嚇しやすい悪い性格に育ちます。

この臆病で警戒心が強い性格が必ずしも悪いということはありません。
ただ、度を超えると噛みついて攻撃するような凶暴なチワワになる恐れもあるのです。

では、穏やかな性格と凶暴な性格のチワワの違いとは何でしょうか。

それはずばり、

  1. しつけをしてきたかどうか
  2. 社会性が身についているか

この2点の差でチワワの性格の良し悪しに大きく変化が現れます。

私が飼っているチワワも飼い始めた当初は、インターホンが鳴れば必ず吠えて、来客には警戒心むき出しだったのです。

ただ成犬になった今では物音にも来客にも動じない、どっしりとした性格へと成長しましたよ。

しつけ方法や環境によって凶暴チワワになってしまう!?

一体、チワワの性格がしつけや育った環境にどのように影響されるのでしょうか。

  1. 吠え癖と噛み癖をつけさせない
  2. 子犬の頃からさまざまな人や犬と触れ合う機会を設ける

この2点を満たしているかどうかが、性格の分かれ道といっても過言ではありません。

逆にこの2点をクリアしていないと、チワワ特有の臆病で警戒心強めな性格を助長してしまいます。
つまり、吠える噛むような凶暴で攻撃的な悪い性格へと成長する恐れがあるのです。

特に、子犬のときに人や犬、外の環境など色々なことと触れ合う経験が少ないと、かなり臆病になりやすいです。
自分の知らないことが多すぎて周りが怖いので、凶暴になってしまうのですね。

また、吠える、噛みつく行為は癖がつくとトラブルのもとになりますし、何よりわがままで強気な悪い性格へと導いてしまいます。

もちろん、チワワの本質である、臆病で警戒心が強い性格が一概に悪いというわけではありません。

これらの一面があるおかげで、小さな体ながらも番犬にだってなれるのですよ。

性格が悪いなんて言わせない!お利口なチワワに育てる3つのポイント

それでは、チワワをお利口で穏やかな性格に育てるにはどうしたらいいのでしょうか。

  1. 噛み癖をつけさせないしつけをする
  2. 吠え癖をつけさせないしつけをする
  3. たくさんの社会経験をさせてあげる

1.噛み癖をつけさせないしつけをする
まずは噛み癖と吠え癖をつけないしつけをしっかりとおこなうことです。

子犬のときの甘噛みや手遊びが噛み癖をつける行為となります。
たとえ甘噛みだとしてもきちんと叱って、噛む行為は悪いことだと教えましょう。

手で遊ぶのもNGです。
手は噛んで遊ぶおもちゃだと学習してしまいます。

基本的には日常生活の中で、噛みつかせる行為をおこなわせないことが重要です。
これを放置するとどんどん噛み癖が浸透していきますので気を付けましょう。

2.吠え癖をつけさせないしつけをする
吠え癖もまた、しつけをしないで放置すれば、何に対してもすぐ吠えるようになります。

エサが欲しいとき、構ってほしいときに吠えて要求することがありますが、
これらは基本無視するのが鉄則です。

吠えれば自分の要求が通る、と学習してしまいます。

吠えるのをやめて落ち着いたときに何かをしてあげましょう。

3.たくさんの社会経験をさせてあげる
一緒に暮らす家族以外の人と触れ合ったり、散歩で外の音を聞いたり、ほかの犬とあいさつをしたり。

こうした経験を経て、生活の中に怖いものなし!とチワワは覚えていきます。
たくさんの交流で人間のことが大好きになる子もいますよ。


私がチワワを飼い始めた当初は、積極的にさまざまな経験をさせました。
友人を自宅に招いて触れ合ってもらったり、初めて見せる物はニオイを嗅がせて確認させてみたり、などなど。

今では番犬には不向きなほど、家ではおとなしくまったりと過ごしています。

まとめ

  • チワワ飼育者の私が考える、チワワを憎たらしいと思った瞬間
  • チワワの本当の性格はしつけと環境で変化する
  • チワワの育て方を間違えると、凶暴な性格に育ってしまう
  • 穏やかな性格へと育てるために大切なしつけと社会経験

今回はチワワの性格について解説してきました。

よく吠える凶暴な悪いイメージでも、理由を知ると納得できますね。

私がチワワをお迎えするにあたって、本やネットでチワワのしつけについて勉強した際はとても驚きましたよ。

まさかしつけが性格にまで影響するなんて!と目から鱗でした。

性格が悪いというのは誤解で、チワワは実はチャーミングでかわいい性格の子もたくさんいますよ。

凶暴で気が強いな、とチワワに悪いイメージを抱いている人の印象が少しでも変わると嬉しいです。

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