プロフィール

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はじめまして。
当サイト管理人の 獣道あい子(けものみち あいこ)です。

幼い頃に抱いた犬との暮らしへの憧れを捨てきれず、社会人4年目にしてチワワのまめ丸(オス)をお迎え。

しかし、思い描いていた愛犬とのハッピーライフは困難の連続!
当ブログはそんなまめ丸とその飼い主の成長記録を書き残していきます。

まずは私がどうして一人暮らしで犬を迎えることになったのかをご紹介しましょう。

幼少期の犬との出会い

遠方の祖父母の家には私が小学校入学前の幼い頃から秋田犬がいました。

大きな体に愛くるしい顔つき、とびきりのモフモフ具合に
「犬ってかわいい!モフモフ最高!」と、幼いながらに癒されていたことを
今でもよく覚えています。

祖父母の家は遠方のため、あまり頻繁には会えませんでしたが、たまに訪れた際には散歩について行ったり、ご飯をあげたり、とにかく世話を焼きたくて仕方がない私。

犬からしたら相当しつこかったのではないかと思います。

この時に「自分の家にも犬がいたらなぁ…」という気持ちが芽生えたのでしょうね。
私と似たような経験をされた人もいるのではないでしょうか。

犬と一緒に暮らしたい!でも問題が…

幼少期に犬と触れ合ったことをきっかけに、もれなく犬好きへと成長した私は、自分の家でも犬と暮らしたいと思い始めます。

しかしここで、大きな問題に直面。

それは、私の母が“動物嫌い”だということ。

きれい好きな私の母は動物全般が嫌いでした。
毛が抜けるニオイがする排泄物の処理

しつけが行き届いていなければ、トイレの失敗や家の物を破壊、なんてこともありえます。
こういった点が母からすると耐え難いのでしょう。

そんな母の動物嫌いを分かっていた私は、犬を飼いたいということを母に一度も伝えることなく
高校、大学を卒業し、社会人になります。

一人暮らしで寂しさ爆発

新卒で会社に入り、営業の事務を担当することに。
親元を離れて一人暮らしがスタートしました。
縛りなく自由に自分のペースで暮らせることに初めは嬉しさいっぱいで浮かれる私。

しかしそんなワクワクもすぐに消え去ります。
慣れない仕事と新しい環境に疲れ果て、頑張っていた自炊もいつしか手抜きになっていくのです。
一人暮らしあるあるですね。

仕事をして、誰もいない家に帰り、翌日また出社する。
当たり前の毎日ですが社会人1年目の私にはやはり耐え難い寂しさがありました。

そんなときに職場の先輩からペットを飼っているという話を聞きます。
なるほど、今こそ犬と暮らすという野望をかなえるときではないか…!
と、ハッとされられました。

社会人4年目、ついに…!?

犬と暮らすことだけを目標に仕事を頑張り続けて3年。
今の生活と仕事に慣れて、気持ちとお金に余裕が生まれてきました。

ここでついに私は決心します。

今こそ犬をお迎えするときだ!!

幼い頃の夢がようやく動き出したのです。
不思議なことに、当時の気持ちを思い出すと今でもウキウキしてしまいます。
それほど、私にとって念願のことでした。

思い立ったら即行動。
さっそくペット可の住居を探して引っ越しをします。

チワワのまめ丸との出会い

ペットショップでショーケース越しに目が合い、私のもとに寄ってきたチワワ。
それがまめ丸でした。

売れ残ってしまったのか値下げをされており、
このまま飼い主が見つからなかったらどうなるのだろう」と考えたときには
家にお迎えすることを決めていました。

そこからはとんとん拍子で話が進み、ペットショップ店員さんにアドバイスをもらいながら必要なものをそろえて、まめ丸を家に迎えいれたのです。

夢にみた犬との暮らしは我慢も必要!?

ペットの飼育経験がある人は、初めてペットが家にやってきたときを覚えていますか?

とても嬉しくてこれからの生活を思うとワクワクしたのではないでしょうか。
私も例外なく、まめ丸がきたことでかなりテンションが上がっていました。
かわいくて仕方がなく、目に入れても痛くないとはまさにこのことをいうのですね。

しかし、まめ丸を溺愛しすぎた結果、
お迎えして数日後、すぐに動物病院のお世話になることになったのです。

まめ丸が突然下痢をするようになってしまいました。
食欲も旺盛で元気もあったので様子を見ていましたが、なかなか治まらず動物病院へ。

獣医さんにまめ丸が下痢をしていることを伝えると、こう言われました。
家にお迎えしたばかりで嬉しくて構いすぎていませんか?」と。

子犬は睡眠時間が約18時間と成犬に比べて長く、人間が必要以上に構ってしまうと睡眠時間が削られて体調を崩してしまうそうです。

人間の赤ちゃんと同じですね。

念願の愛犬との暮らしに舞い上がっており、時間があればまめ丸と遊びまくっていた私。
自身の無知を思い知り、まめ丸に申し訳ないことをしてしまったと反省しました。

この一件で、私たち飼い主が犬の健康のために我慢することも必要なのだと痛感。
可愛がるだけが愛情ではないのですね。

今のまめ丸と私

現在まめ丸は3歳。元気に成長しています。

このブログはまめ丸と飼い主である私のこれまでとこれからの成長記録でもあり、実際に犬と暮らしてみて気がついたことや経験したトラブルをもとに、犬を飼うことの大変さを知ってもらいたく立ち上げました。

犬と暮らすということは毎日が華やかになると同時に、さまざまな葛藤や問題にも直面します。

今犬を飼っている人、これから犬を飼う人に向けて、飼い主の私が感じたことが届くと嬉しいです。

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