犬は愛情の表現で噛むことがあるって本当?4つの理由に迫ってみた!

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悩み

犬は様々な表現で私たちに愛情を示してくれますよね。

毎日お世話をしてくれる飼い主への愛情はとても大きなものとなります。

変わった愛情表現の1つとして、飼い主に噛みつくことがあるのをご存じでしょうか。
噛む行為は、威嚇表現ではない場合もあるのです。

よく聞く「甘噛み」も愛情表現の代表的な1つですよ。
私の飼い犬も子犬の頃は特に甘噛みが多かったように思います。

そんな甘噛み以外にも、成犬になってから甘える表現として飼い主を噛むことも。

今回は犬の“噛む”行為に着目して、犬からの愛情表現を学んでいきましょう。

犬が愛情表現として飼い主を噛むのはこんなとき!4つのパターンをご紹介

犬の愛情表現は個性的なものも含めて様々ですが、飼い主を噛むことも愛情を表現する1つの方法なのです。

愛情表現で噛む4つのパターン

  1. 甘え噛み
  2. 毛づくろい噛み
  3. じゃれつき噛み
  4. 要求噛み

1.甘え噛み
子犬の時期によくあるのが、人の手をおしゃぶりのように軽く噛む甘え噛み。
成犬でも眠たいときにこの甘え噛みをすることがありますよ。

母犬と過ごした日々を思い出すのかもしれませんね。
子犬のように甘えたい様子が表現されていて可愛らしいです。

2.毛づくろい噛み
噛んで毛づくろいをすることも愛情を表現しています。
人に対してであれば髪の毛にしてくることもありますよ。

友好や信頼を表現していますので髪が汚れても許してあげましょう。

3.じゃれつき噛み
遊びとしてじゃれながら噛むこともありますよね。
犬が愛情を持って、気を許している人や犬にする行為です。

可愛らしいですが度が過ぎると噛み癖がつきますし、力加減ができなくなってしまうことも。
癖がつく前に、しつけでやめさせることが良いでしょう。

4.要求噛み
遊んでほしいときのような、犬が飼い主に構ってもらいたいことを表現して噛むことも。
こちらもつい甘やかしてしまいがちですが、毎回要求に応えていると癖がつきます。

おやつが欲しい・散歩に行きたいなど何か訴えるたびに噛みつくようになってしまうので注意。

噛む行為はマイナスなイメージも強いですが、愛情表現の1つだと可愛らしく感じることができますね

私も飼い犬が子犬の頃は手にじゃれついて噛む姿にメロメロでした。
成犬の今ではそういったことはかなり減りましたが、大きくなっても甘えん坊の犬は、噛んで甘えを表現しますよ。

愛情以外にもこんな理由で噛むことがあるって知ってた?

犬が噛みつく行為は、愛情の表現以外にも様々な理由があります。

悪気のない2つのパターン

  1. 誤認噛み
  2. 払いのけ噛み

1.誤認噛み
飼い主の手から食べ物を与えるときにうっかり指も一緒に噛んでしまうことがあります。
おもちゃで遊んでいるときにも間違って噛むことも。

この誤認噛みがよくあるときは、犬に歯が当たったことを教えてあげると良いでしょう。

痛がるリアクションをして、おやつやおもちゃを与えないことで「良くないことをした」と気が付くはずです。

2.払いのけ噛み
何か犬にとって嫌なことをしたときに、噛む素振りをみせるのが払いのけ噛みです。
これは「やめろ」と表現しているのですね。

例えばシャンプーをする、服を着せる、爪を切るときなどにみられます。
苦手なことを克服させたいときは、ご褒美を与えると良いですよ。
次第に苦手な行為を受け入れて、払いのけ噛みが減っていきます。

払いのけ噛みは、飼っている犬に私も過去にされた経験がありますよ。
執拗しつようにかわいがりすぎてウザがられたときに多いです。

犬の性格にもよりますが、同じ経験をされた人もいるのではないでしょうか。

愛情不足で噛むことも!威嚇のサインに気を付けよう

もちろん攻撃性を含んだ噛みつきもあります。
威嚇のサインで噛む行為がみられると、ケガをする恐れもあるので注意が必要です。

威嚇のサインで噛む2つのパターン

  1. 自分の身を守る
  2. 物への執着

1.自分の身を守る
触られたくないときに防衛表現として噛みつくことがあります。

ケガや病気で痛みがある部位に触れたときに噛んで怒ることも。
また、愛情不足が理由で攻撃的に噛むパターンもあるので注意です。
この場合は虐待を受けていたなど人間に対して不信感を抱いている犬に多くみられます。

2.物への執着
渡したくない大事な物を守ろうとして噛むことがあります。
子育てをしている母犬によくみられるでしょう。

飼い主との上下関係がしっかりと確率されていればこうした行為を避けることができます。

攻撃性を持った噛みつきは改善することも可能です。
こちらで噛む行為への対策をご紹介していますので、参考にしてみて下さいね。

まとめ

  • 犬が愛情の表現として噛むのは甘えが理由になっていることが多い
  • 噛むつもりがなくても間違って噛んでしまうことがある
  • 攻撃性をもつ噛みつきはトラブルを防ぐためにも対策が必要

今回は、犬の愛情表現の1つとして噛む場合について深堀りしてみました。

噛みつく理由はたくさんありますが、愛情を持ってくれているのは飼い主として嬉しいですよね。

ただ、いきすぎるとケガをする・させる恐れがありますので、しつけをすることも大切です。

犬の愛情表現を理解することで、ますます愛犬のことが愛しく感じられますね。

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