犬の穴掘りには7つの理由がある!ストレスが関係していることも!

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悩み

犬によくみられる行動に「穴掘り」がありますよね。
 
小型犬から大型犬まで、理由はそれぞれですがどんな犬種でも穴掘りはします。
外だけに限らず、家の中でもみられる行動です。

私の飼っている犬も、ベッドの上でたまにしていますよ。

生地が傷むのでほどほどにしてほしいですが、犬らしい姿に癒されている自分がいるのも事実です。

そんな穴掘りにも実は様々な理由が隠されているのです。

中には病気やストレスが関与していることも・・・。
いつものことだからと放置していると、犬の体調に関わる事態に発展する恐れがあります。

今回は、犬が穴掘りをする理由をご紹介していきます。
ストレスや病気に関わる場合は、どんな対応をとるべきかも併せて解説します。

犬の穴掘りには7つの理由があった!ストレスが原因のこともあるって知ってた?

日常的によく見る犬の穴掘りにはしっかり理由が伴っています。
いくつかあるので順番にみていきましょう。

  1. 寝床を整えている
  2. 大切な物を隠すため
  3. 遊んでいる
  4. 満足感から
  5. ストレスを発散したい
  6. 不安を感じている
  7. 認知症になっている

1.寝床を整えている
ベッドを一生懸命掘る姿を目撃したことはありませんか?
犬の本能で、巣穴を作るようなイメージで寝床を整えているのです。

私たちからすると、ぐちゃぐちゃになっていたりあまり変化がなかったりとそれでいいの?と思ってしまいますよね。

2.大切な物を隠すため
おもちゃ・おやつなど、誰かに取られたくないものは穴に隠そうとします。
こちらも本能からくる行動で、家の中だと布団やベッドの下に一生懸命隠そうと穴掘りをしますよ。

3.遊んでいる
穴掘りが楽しくて遊びでしていることもあるのです。
特に外だと好奇心から掘ることも多いですよ。
イキイキとした楽しそうな表情をしているはずですので、チェックしてみてください。

4.満足感から
エサを食べた後、おもちゃで遊んだ後の満足感を穴掘りで表現しています。
テンションが上がったときにする場合もありますよ。

5.ストレスを発散したい
やりすぎなくらい穴を掘り続ける様子は、生活の中でストレスを感じている可能性があります。
環境や運動不足などストレスの理由はいろいろ。

6.不安を感じている
犬にも精神的な疾患は存在しており、そのひとつに「不安障害」というものがあります。
こういった心の病を抱えていると、異常なまでに穴掘りをする場合が。
声をかけてもやり続けるような異常さがみられたら、動物病院へ相談することをおすすめします。

7.認知症になっている
老犬になってから穴掘りが頻繁にみられるようになったときは認知症も考えられます。
こちらも動物病院で相談するのが良いでしょう。

本能が理由となっていることもありますが、感情を表現しているのはなんだか可愛らしいですよね。
寝る前はうちの犬も時々していますよ。

ただ、病気やストレスが理由となっていることもあります。
その場合は長時間やり続けるような異常性が際立ちますので注意が必要です。

穴を掘る仕草は対策したほうがいい?放置でも大丈夫?

犬の習性なので、病気やストレスが理由でない場合は特に問題ありません。

ただ、人間側からするとソファーやベッドが痛むことが理由で穴を掘る仕草をやめさせたいと思うこともあるでしょう。

その場合は無理にやめさせずに他の物で気をそらすと良いです。

おもちゃやおやつを使うことで一時的に穴掘りを止めるはずです。

本能からくる行動なので、しつけとして完全にやめさせるのは難しいかと思います。
あまり神経質になりすぎないほうが良いでしょう。

よく穴掘りをする場所に厚手のマットを引くなど、物を保護する対策をすることをおすすめします。

私の犬は自分のベッドを掘ることが多いのですが、そこまで気にしていません。

もちろん生地は傷みますが、もしも破れたら「買い替えればいいか」という軽い気持ちで構えています。

人それぞれの感覚ではありますが、自分に合う対策をすると良いでしょう。

病気やストレスが理由の穴掘りには早めの対応を!

すぐに対応してほしいのが、病気やストレスが理由で穴掘りをしているパターンです。

ストレスが考えられる場合は、まず生活環境を見直してみましょう。

室内温度や寝床の快適さ、エサは充分な量を与えているか、散歩が少なければ運動不足の可能性も。

それから、飼い主とのコミュニケーション不足もストレスを抱える理由になります。
スキンシップを通したコミュニケーションは犬との信頼関係を築くうえで重要です。
ストレスは積み重ねでいずれ病気へ発展してしまいますので注意しましょう。

そして、不安障害のような病気が理由であれば治療が必要です。

まずは動物病院へ連れて行き、正しく診断してもらいましょう。
早めに治療することができれば回復の見込みもあります。

爪がボロボロになるほど掘り続ける、声をかけてもやめないくらい穴掘りに執着していることが判断材料となるでしょう。

ストレスから心の病へつながりますので、犬にとって快適な生活へ整えてあげる必要があります。

まとめ

  • 犬の穴掘りは本能が理由であることが多いが、ストレスが理由でする場合もある
  • 本能からくる理由であれば特に対策は必要ない
  • 病気・ストレスが理由の時は生活環境の見直しと動物病院へ相談すると良い

今回は犬が穴掘りをする理由とその対策についてご紹介しました。

日常的にみられるものは犬ならではのかわいらしい理由が多かったですね。

ストレス・病気のサインになっていることもあるので、異常を感じたら早めに対応しましょう。

あなたの愛犬の穴掘りはどんな理由が当てはまりましたか?

健康を守ることにもつながりますので、今回の内容を参考に観察してみてくださいね。

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