犬を飼い始めて1週間が経過!留守番はケージで過ごさせるのが良い?

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しつけ方

飼い主であるあなたも、仕事に行ったり、友人と出かけたり、毎日の生活で外出をするタイミングが必ずあるかと思います。

そんな時にどこにでも犬を一緒に連れていくわけにもいきません。
留守番が必要になりますよね。

では、飼い始めてから1週間で留守番をさせるには、どんなしつけをおこなえばよいでしょう。

これは私の失敗談です。
留守番をさせるうえで必要なしつけを、飼い主もしっかりと理解しておかないとトラブルを招きます。

私の場合は帰宅したら、物が壊されて破片が部屋中に散乱していたことがありました。

笑い話で済めばよいのですが、
場合によっては動物病院のお世話になる事態に発展してしまうことも。

何事も最初が肝心です。

初めての留守番に備えて正しい準備をしておけば、あなたは安心して外出することができますし、犬もストレスなく過ごせます。

では、留守番はケージの中がよいのか、部屋で自由にさせるのか、しつけはどうするか。
正しい方法をご紹介します。

犬を飼い始めて1週間、留守番デビューには3つの条件が

犬があなたの家にやってきて、1週間
そろそろ新しい生活にも慣れて、犬もリラックスして毎日を過ごせるようになります。

あなたにも、仕事に行く日や、出かける予定があると、
留守番をさせたいと考えるようになるのではないでしょうか。

この、留守番でかなり大事になるのが、しつけです。

飼い始めてから1週間という期間があった場合、その間の接し方が、初めての留守番の成功を左右します。

トラブルなく成功させるためには、

  1. トイレを決まった場所でできる
  2. ケージの中でリラックスして過ごせる
  3. 飼い主の姿が見えなくても動じない

これら3つをクリアしていることが望ましいです。

私が犬を飼い始めたときは、この3つの重要性をまったく知らなかったので、しつけをおろそかにした結果、留守番をさせると問題を起こすことがよくありました。

いたずらして物を壊していたり、かといってケージに入れると嫌がって出られるまで吠えたり。

こんなことを防ぐためにも、まだ飼い始めて日が浅いうちから、しつけに力を注ぐことを強くおすすめします。

犬の留守番に必要不可欠!3つの条件はなぜ大事?

留守番の成功に必要な3つの条件について、それぞれ詳しく説明していきます。

トイレを決まった場所でできる

トイレの場所を理解していれば、飼い主側にとっては非常に楽ですよね。
留守番中にトイレの失敗がないと、犬にとっても衛生的でよいです。

根気よくトイレのしつけをおこなっていれば、
犬を飼い始めて1週間でも、ある程度トイレの場所を覚えます。

不安な場合は大きめのトイレシーツにするなど工夫をしてみるのもいいですね。

ただ、年齢や性格によって、教えたことを覚えるスピードには差があります。

飼い始めてすぐは、トイレを失敗してしまっても仕方がないので、割り切ることも必要です。

ケージの中でリラックスして過ごせる

犬を飼い始めたときに、ケージで過ごすことに慣らしておくと、留守番をさせる際に役立ちます。

ケージの中でリラックスして過ごせる、というのは、
犬がケージに入ることを嫌がらない状態です。

こちらも飼い始めにどのように過ごしたかが重要になってきます。

例えば、ケージの中でエサを与える、夜寝るときはケージの中のベッドで寝させる。
これらが普段からできていれば、難しくはありません。

まずは、ケージの中は嫌な場所じゃない、と思ってもらいましょう。

ケージの中をこのように認識していれば、安心してケージで過ごすことができます。

飼い主の姿が見えなくても動じない

こちらは留守番をさせるうえで、かなり大切なポイントです。

犬を飼い始めたばかりは、かわいくて思わずたくさん構ってしまいがちですが、実はこの行動はNGなのです。

私がしつけで一番後悔しているのが、構いすぎていたこと

飼い始めたときは、暇さえあれば犬のそばにいたおかげで、わがままに育ってしまいました。

家ではケージに入れると出してほしくて暴れたり、留守番が長引いたときはわざとトイレを失敗して、こちらの気を引こうとしてみたり。

今だとかわいかったなと思えるのですが、本当にとても大変でした…。

こんなことを防ぐためにも、犬が飼い主に構ってほしくて吠えたり、寄ってきたりと何か甘える行動をしてきたら、時には知らんふりをすることも必要です。

これもしつけのひとつ。
犬と適度な距離感を保つことで、飼い主と離れることに対する不安をなくします。

はじめは別の部屋に行くなどして、飼い主の姿が見えないようにするところからスタートです。

吠えてあなたを呼ぶかもしれませんが、しばらくすると落ち着いてきます。

犬と遊ぶ時はしっかり遊んで、そうでないときはそっとしておく、というメリハリが大切です。

最初はかわいそうと思うかもしれません。

しかし、これができれば飼い主が出かけても、
不安に思うことなく過ごせるようになるので、心を鬼にしてしつけましょう。

犬の留守番はケージの中?部屋で自由にさせる?

留守番をさせるときは、犬にとってベストな環境を用意してあげましょう。

ベストな環境といっても、
ケージの中がよいのか、部屋で自由にさせておくのがよいのか悩んでしまいますね。

まずは犬の体の大きさに合った広さのケージやスペースを確保してください。
体格に合っていない窮屈な場所は犬にストレスを与えてしまいます。

小型犬であればケージの中だけでも十分

中型犬や大型犬は部屋の一部をサークルで囲う、または部屋全体を使うのでもよいですね。
普段から犬が過ごし慣れている場所を選びましょう。

必ずしもケージの中で留守番をさせる必要はありません。

しかし、部屋で自由な状態だと、いたずらをして、何かを誤飲してしまう恐れもあります。
ケージのなかで過ごせることができるなら、そういったトラブルの防止ができますよ。

中型犬や大型犬でケージの広さだけで狭い場合は、部屋の中が留守番スペースになるかと思います。

この場合は、部屋に置いてある物がなるべく少ないことが好ましいです。

ゴミ箱一つでも置いてあれば、留守番中にゴミ箱をあさって部屋は散らかり、最悪は誤飲してしまうなんてことも。

私はチワワを飼っていますが、留守番は部屋の一部でさせていました。
帰ってきたらゴミ箱の中身が散らかり、物が破壊されていたという苦い経験があります。

大きなトラブルにもつながりかねないので、犬の留守番スペースは寝る場所、トイレ、飲み水といった必要最低限だけ設置しましょう。

犬の留守番はこんなことにも気を配ろう!

快適なスペースの用意のほかにも気を付けることがあります。
それは、犬の特性や性格を考慮すること。

犬種によって暑さ寒さへの耐性はさまざまで、室内温度が適していなければ、体調を崩す原因となってしまいます。

気候に合わせた温度設定で留守番をさせましょう

私が飼っているチワワは、暑さも寒さも苦手な犬種なので夏は熱中症にならないように冷房を、冬は暖房とプラスで服を着せておく、といった対策をしていました。

それから、犬の性格を考慮してあげることもストレスなく留守番をさせるポイントとなります。

窓の外の様子を見るのが好きな犬もいれば、臆病で小さな物音に驚いてしまう犬もいます。

例えば、気分転換できるように窓の外が見えるところに留守番スペースを作る、留守番させるときは、窓は開けないようにして、静かな環境を作る。

こういった対応をすれば、犬もよりリラックスして過ごせます。
性格はさまざまなので、その犬にあった環境を作りましょう。

まとめ

  • 犬を飼い始めて1週間で留守番をさせるのに必要こと
  • 留守番に大切な3つの条件について
  • 留守番はケージの中か、部屋で自由に過ごさせるか
  • 犬を留守番させるときに気を配ってほしいこと

今回はこれらをご紹介してきました。

一緒に暮らしていくうちに、犬はあなたの生活スタイルが分かってくるので、最初は苦戦するかと思いますが、必ず留守番には慣れてきますよ。

そんなわたしも最初は失敗続きでしたが、愛犬は少しずつお利口に留守番できるようになりました。

犬の快適な留守番のためにも、今回ご紹介したことを、ぜひとも参考にしてみてくださいね。

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