犬がトイレで寝る理由と対策12選!癖がつく前に徹底対策

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悩み

犬がトイレで寝る姿はなんとも不思議ですよね。

ちゃんとした寝床を用意しているのにもかかわらず、トイレで寝るのにはいくつか理由があります。

ベッドと間違えているわけではないんですね。

私も犬を飼っていますが、留守番をさせるためにケージに入れるとトイレで寝る姿をたまに目撃します。

飼い主からすると、衛生的にどうなのかとか、すぐ近くにベッドがあるのにとか疑問ばかりですよね。

実はトイレで寝ることが習慣になると、癖がついて毎回そこでくつろぐようになるように。

今回は、犬がトイレで寝る理由とやめさせる方法を伝授します!
癖がつく前にやめさせたい!という人は必見です。

犬がトイレで寝る理由はこんなにもある!6つの理由を解説

まずは犬がトイレで寝る癖がつく理由について迫っていきましょう。
中には意外な理由もありますよ。

  1. ベッドが気に入らない
  2. トイレの上が寝やすい環境になっている
  3. トイレシートの上が犬にとって心地よい
  4. 飼い主に注目されたい
  5. ベッドとの区別がついていない
  6. 自分のニオイで落ち着く

1.ベッドが気に入らない
用意されているベッドが、犬にとっては気に入らないためトイレで寝る癖がつきます。
気に入らない理由は犬によってそれぞれです。

  • ベッドの素材が嫌い
  • 犬の体格にベッドのサイズが合っていない
  • ベッドの場所が寒い、暑い
  • ベッドの近くに嫌いなものがある


主な理由として考えられるのは、寝る環境に何かしらのストレスを感じていて、
その場所を嫌がっている可能性があります。

2.トイレの上が寝やすい環境になっている
ベッドにストレスを抱えていて、犬にとってはトイレのほうが寝る場所として安心できる環境になっている、なんて理由も。
居心地の良さから癖がついてしまいます。

3.トイレシートの上が犬にとって心地よい
シートの質感が好き、温度が丁度良いといった理由から癖がついてトイレで寝ることも。

特に夏の暑い時期は、ベッドが暑いとトイレで寝るようになってしまいます。

4.飼い主に注目されたい
トイレで寝る犬をやめさせようとして、移動させたり叱ったりすると、「構ってもらえた」と勘違いします。

癖がつくと飼い主の気を引きたくてわざとトイレで寝るようになるでしょう。

5.ベッドとの区別がついていない
ベッドと隣並びになっていると、寝床の区別がつかなくなるのです。

同じニオイに感じて混乱してしまいます。

6.自分のニオイで落ち着く
トイレは犬のニオイがついているので安心できる場所になっていることも。

ニオイがついている場所は自分の縄張りだと認識するのです。

犬がトイレで寝る理由は様々ですね。
癖がついてしまうのも納得できます。

私の犬がたまにトイレで寝るのも、ケージの中でベッドと隣り合わせになっているからかもしれません。

あなたはしっくりくる理由があったでしょうか?

犬がトイレで寝るのをやめさせたい人必見!6つの対策をご紹介

それでは、トイレで寝る癖がつく前にやめさせるためにはどうすればよいのでしょう。
いくつか対策がありますのでご紹介していきます。

  1. ベッド本体を変えてみる
  2. ベッドの環境を見直す
  3. ベッドに飼い主の物を置く
  4. トイレの環境を変える
  5. 定期的にトレーを洗う
  6. トイレで寝る姿を見ても反応しない

1.ベッド本体を変えてみる
新しい素材のベッドに思い切って新調してみる方法です。
ふわふわとした柔らかい質感を好む犬が多い傾向にあります。

もし犬の好みの素材がなんとなくわかるのであれば、試してみましょう。

2.ベッドの環境を見直す
快適なベッド環境に整えることで、トイレで寝ることがなくなるかもしれません。

  • 適切な室温
  • 犬にとって刺激の少ない落ち着ける環境


この2点が快適に眠るためのポイントです。

室温は夏でも冬でも快適に過ごせる温度に設定しましょう。
季節に合わせてベッドを夏用・冬用と変えるのも良いですよ。

また、犬にとっての刺激とは空調の風が直接当たる、テレビの近く、人の出入りが多い、などが挙げられます。

そういった場所は避けてベッドを設置しましょう。

3.ベッドに飼い主の物を置く
飼い主のニオイがついたブランケットやタオルを置くことで、ベッドで安心して過ごすようになります。

これによりトイレではなく、ベッドで寝る癖がつくはずです。

4.トイレの環境を変える
トイレが犬にとって快適すぎる場合は環境を変えてみるのも1つの方法です。

  • トレーを違うものに変える
  • トレーをなくしてシーツだけにする
  • 場所を変更する


今まで使っていたものとは違うタイプにする、思い切ってシーツのみにしてみるなど工夫をしてみましょう。

また、別の場所へ移動させてみるのも良いかもしれません。

5.定期的にトレーを洗う
トレーを洗う、拭く、消臭することで、ニオイや汚れを落とします。

自分のニオイに落ち着いてトイレで寝る癖がついている場合は、この手段が有効となるかもしれません。

6.トイレで寝る姿を見ても反応しない
犬がトイレで寝る姿を見かけても、無反応を決め込みましょう。

逆にベッドで寝ているときに構ったり褒めたりすると、そこで寝る癖がつきやすいですよ。

対策方法もたくさんありますね。
1つずつ順番に試してみるのも良いかもしれません。

ベッドの質感は私の犬もふわふわを好みます。
触り心地は犬にとっては重要なポイントとなるようですね。

あなたの犬は大丈夫?癖がつくとトイレのしつけにも影響してしまう!

トイレで寝る癖が、「ベッドと区別がついていない」ことが理由になっていると、排泄場所が分かっていないことが考えられます。

それぞれを離れた場所に変えて、
改めてトイレトレーニングを1からやり直しましょう。

ニオイを嗅ぎまわったり、ソワソワと落ち着きがなくなったりしたら排泄をするサイン。
このサインを確認したら、犬をトイレへ連れていき、上手くできたらしっかりと褒めましょう。

これを繰り返すことで排泄する場所を覚えます。

場合によってはしつけをやり直す必要もあるので覚えておきましょう。

まとめ

  • 犬がトイレで寝る理由は、環境が影響している
  • 癖がつく前に、寝床や排泄の場所や素材を変えてみることが対策になる
  • 場合によってはトイレトレーニングをやり直すことも必要

今回は犬がトイレで寝る理由とその対策をご紹介しました。

理由はたくさんありましたが、犬の習性やこだわりが関与していることが多かったですね。
犬の好みに合わせて寝床と排泄環境を整えることがポイントとなりそうです。

あらためてトイレトレーニングをする場合は根気よく頑張りましょう。

早めに対応することで、癖がつくのを防ぎます。
あなたの犬が快適な環境で過ごせるように工夫してあげてくださいね。

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